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幸せのきっかけ
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昨日は、多くの皆様からの祝福のもとアールベルアンジェ山口で無事に「幸せのきっかけ」の日を迎えることができました。

最後の謝辞にも述べましたが、
「祝福の言葉よりも多くの感謝の気持ちを伝えること」を目標にして準備してきましたが、
昨日一日では果たすことができませんでした。

今日からはその不足分を、「幸せな家庭を築くこと」で皆様にお返しします。

縁あり知り合った全ての方々のお陰で、この日を迎えることができました。
本当に、感謝感謝です。





正直、結婚式というものには夢も憧れもありませんでした。
しかし実際に挙げてみると
夫婦としての絆、
今までお世話になった方々への感謝と繋がりの確認、
なにより両親への感謝と大人として自立の誓い、

などなど、必要不可欠なものであるように思います。

莫大なお金はかかるし、お祝儀をもらっても結局は料理や引き出物、交通費で消えてしまうから無駄ではないか?
古いのではないか?

そういった考えもあるかもしれませんが、やはりできる状況にあるならばするべきだと思います。

結婚式は、人前式で行いました。
理由は、二人とも熱心な仏教徒というわけでもなく、キリスト教でもない。
彼女は白無垢は着たくないという、それぐらいの理由で決めました。
結婚の準備をするにあたり、彼女が繰り返した言葉は
「芸能人でもないのに、目立ちたくない」
という、花嫁としては非常に謙虚な言葉。

テーマも、「eco」「感謝」「森」「チョコレート」などなど。
結局はどのような結果になったのか、それはご参列いただいた方々のご意見も聞いてみたいと思いますが、まあ…どうでしょうか。

式場を決めた後に試食会があったのですが、その時の私たちの評価はあまり良いとは言えず。ただ、翌週に知人が同じ式場で挙式予定であり、共通のゲストもいるためできるだけ料理が同じにならないようにメインやスープなどこちらの意向を伝え、変更していただきました。
自分たちの口に合わなかったものも、違うものに変更してもらいました。

結果は私たちは食事を頂く時間がなく(後半のステーキやデザートは披露宴後にゆっくり頂きました)、ゲストの意見を聞かないと分かりませんが、今のところ「おいしかった」という意見しか耳に入っていません。一番心配していたので、とても嬉しかったです。

披露宴では、あまり多くはない「こだわり」を随所で用意をしました。
中には、「あまりにも馴染みすぎていて式場が用意したのかと思った」
と言われるものもありました。

式場を決めたのは2月で、少しずつ、そして急加速して準備を進めてきました。
「ウェルカムボード(フォトモザイク)」
「席札」
「プロフィール」
「リングピロー」
「プロフィールビデオ」
など、新婦とともに分担して自作をしました。

また、yawaColorからは奇跡的な力作の「ブライダル新聞」を作っていただきました。
「ウェルカムドールの飾りつけ」や「ブーケ」は新婦母に作って頂くなど、いろいろな方々に協力をしていただきました。忙しい中、貴重な時間を費やして頂いた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

二人だけで準備したわけではありませんが、様々なことを二人で考え、決断してきました。
いざ本番が始まると、
ウェルカムボードの評価はどうだったんだろ?
BGMは合っていたんだろうか?
待合室はどんな雰囲気だったんだろうか?
受付に置いていた植物ペンはどうだったのか?
エンドロールの選曲はどうだったのか?
プロフィールの10匹の蟻には気づいてもらえたのか?

など、分からないことが多くありました。
自分たちが準備してきたのに蚊帳の外みたいな、そんな感じです。

しかし皆に「良い式だった」と言われて、経過はどうか分からいないけれど、喜んでくれている人が多いようだし良かったのかな、と漠然と満足をしています。



だらだらと、なんとなく、疲れているので変な文章ではありますが、無事結婚式が終わったことの報告でした。

最後になりましたが、結婚式にお越しいただいた皆様、また様々な形で祝福の言葉・お気持ちを頂いた皆様、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで素晴らしい式を挙げることができ、感激しております。
寒い季節です、どうか体調を崩されることなく、良いお正月をお迎えください。
特に、プールに落ちたK君、風邪引かんようにね。友人代表スピーチありがとう♪


追記:ブライダル新聞のフォトコンテスト、【豪華粗品】を用意いたしますので、ぜひぜひご参加ください。
また、事業仕訳仕分けの記事について、応援のお葉書も募集中です。
Top▲ | by ksk502 | 2010-12-19 18:48 | 写真日記
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