直島には、何点か大竹伸朗さんの作品が展示してあります。直島といえば「南瓜」のイメージが強いかもしれませんが、実は私はこの作品が一番気に入ったのです。
大竹伸朗 「シップヤード・ワークス 船尾と穴」
大竹伸朗 「シップヤード・ワークス 切断された船首」
この作品は、ベネッセミュージアムのふもとの桟橋の近くにあります。
何が気に入ったのかはよく分かりません。
また、直島町の本村地区では
「家プロジェクト」というのがあります。ここでも、大竹伸朗の作品を見つけました。
大竹伸朗 「はいしゃ」
中は、子供心の溢れたような作品です。残念ながら中は撮影不可です。
なぜか、自由の女神があります。
大竹伸朗さんの作品は、波長が合うのかもしれないな、と思いました。
カメラを構えているのは私ではありません。
大竹伸朗さんの名前を初めて知ったのは、今年1月の湯布院旅行の際、偶然立ち寄った湯布院空想の森「アルテジオ」にて開催されていた、「大竹伸朗 カスバの男ーモロッコ旅日記ー原画展」を鑑賞した時です。まったく興味ありませんでしたが、色鉛筆で描かれたモロッコの青い色に惹きこまれてしまいました。
一緒に鑑賞した相方が、大竹伸朗の名を知っており、「直島にその人の作品があるよ」と言ったのです。直島??? どこかで聞いたことがあるような、、、というのが、そもそも直島に行きたいと思ったきっかけだった気がします。